アンティークバティック和本

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写真1は、スマトラ島ジャンビのアンティークバティックで表装した和綴じ本。同じバティックを使った折り本(写真2)とあわせ、写真3の帙(チツ)と呼ばれるケースにピタッと収まることになる。

 


和綴じ本も折り本も、巻子本などとともに和本の一種。

中国から朝鮮半島を経て伝わったとされる。

いまは、日常生活で見かけたり、実際使ったりすることは少ない。

折り本は、法事の際経本などを手にすることがあり、また、催しものの受付で和綴じ本仕立ての芳名帳をたまに見かけることもあるといった程度か。

かつては、専門の綴本屋さんや、洋本屋さんでも和綴じ部門があったと聞く。

 


今月の一点に取り上げた和本は、たびうさぎの表具をお願いしている独歩堂三島さんの手になるもの。

三島さんは和本、和綴じの衰退を憂い、機会があればその美しさをPRしたいとお話しになっていたということもあり、たびうさぎ手持ちのアンティークバティックで表装してもらった。

 


折り本はスケッチブックとして、そして和綴じ本は俳句や短歌を書き留めておく、そんな使い方が向くのではと思うが、工夫次第。

 

●たびうさぎの手持ち和本●

写真1 和綴じ本 麻の葉綴じ 本紙:因州画仙紙 224×123×8(mm)  
写真2 折り本 糊入画帳 本紙:鳥ノ子紙 222×121×18  
写真3 帙(ケース)      230×130×30  
(※アンティークバティックゆえ補修跡などがあります) ¥28000.−
           
写真4 和綴じ本    本紙:因州画仙紙 146×90×15(mm)  
写真5  折り本 糊入画帳  本紙:鳥ノ子紙 146×91×16  
写真6 帙(ケース)       150×98×32  
 (※写真4 写真5 写真6は同様に4の和綴じ本と5の折り本が6の帙に収まる形となっています。布はアンティークラスム。アンティークバティックゆえシミなどがあります) ¥25000.−
           
写真7  和綴じ本 康熙綴じ  本紙:因州画仙紙 118×166×7  ¥5000.-
           
写真8 和綴じ本 吊橋綴じ 本紙:因州画仙紙 117×165×7 ¥5000.-


  
 
         

     
          

↑●写真1
↑●写真2
↑●写真3
↑●写真4
↑●写真5
↑●写真6
↑●写真7
↑●写真8

 

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